ひと・産業・文化が輝く北の創造都市
八戸市は、青森県の南東部にある市で、太平洋に面しています。江戸時代には八戸藩の城下町として栄えた町。気候は穏やかで、冬の積雪も少なく日照時間が長いエリアです。キャッチコピーは、「「ひと・産業・文化が輝く北の創造都市」で、臨海部には大規模な工業港、漁港、商業港が整備されていて、屈指の水産都市であると共に、港近くには工業地域が形成されていることから、工業都市でもあります。
八戸市は近年は「アートのまちづくり」に力を入れていて、新美術館整備事業が進められています。公共の場所にアート作品が展示されているほか、地元アーティストによる様々なイニシアティブが行われています。市内には八戸市美術館をはじめ、多くのギャラリーやアートスペースがあり、定期的に展覧会やワークショップが開催されています。
また、八戸市は、豊かな漁場に恵まれた港町としても知られており、新鮮な魚介類をはじめ、多彩な海産物が市場に並びます。