七宗町の特徴
日本最古の石発見地の町
七宗町は岐阜県中南部にある町で、美濃加茂市から約17km、岐阜市からは45km、名古屋市からは59kmの距離にあります。町の約90％は標高200～700メートルの山林に覆われ、飛騨川や神渕川、その支流沿いには農地や居住地が点在しています。
七宗町はこんなとこ
七宗町は「石の町」としても有名で、飛騨川の河床から20.5億年前の「上麻生礫岩」が発見されていて、当時、年代測定された中で日本最古のものであることが分かっています。さらに、飛水峡一帯には甌穴群（ポットホール）が点在しており、中には直径5mに達するものもあり、その数は880個に上ると言われています。
特産品としては神渕川で獲れる天然鮎や、自然環境で丁寧に育てられた飛騨牛が挙げられます。
飛騨牛をきのこや葱などの野菜と一緒にコクのある味噌で焼いた岐阜の郷土料理は絶品です。
また、町内にはバラエティ豊かな和菓子が多く揃っており、お茶請けに最適です。
七宗町では、農業や林業などの新規起業を目指す方、定年退職後にゆったりと田舎でセカンドライフを送りたい方、芸術活動で里山や森林に囲まれた生活を望む方、自分の知識と経験を活かして自然の中で在宅ワークやリモートワークをしたい方を応援しています。
移住交流サポートセンターでは、山里暮らしを求める方々と七宗町を繋ぐお手伝いをしています。空き家情報や生活情報の提供、イベントや観光PRなど、七宗町を多くの人に知ってもらうための活動を積極的に行っています。
