美しい自然 息づく文化 笑顔でつながるひと 元気発信都市いばら
井原市は岡山県の西南部にある市で、広島県との境にある、人口約4万人の文化都市です。繊維産業が盛んで、特に「井原デニム」は国内外の有名ブランドに生地として採用されるほど高く評価されています。井原市ではシャインマスカットをはじめとする40品種を超えるぶどうが栽培されており、西日本有数の産地として知られています。また、世界の高級ブランドに数多く採用されている「井原デニム」も特産品のひとつです。
古くから織物が盛んな井原市は、その伝統に裏打ちされた確かな技術を生かして、デニム生地の製造や縫製、加工工場が集まる一大産地です。「デニムの聖地」ともいわれ、色の風合いや肌触りに優れた井原デニムは海外でも高い評価を得ています。
また農業も盛んで、市内各地にある直売所では、新鮮な野菜や大粒のぶどう、明治ごんぼう(ごぼう)、肉加工品などの特産品が驚きの価格で手に入ります。また、美星バーガー、濃厚ジェラート、角煮そばなどのご当地グルメも人気です。
井原市には、歴史ある繊維業の特産品として世界のトップブランドも注目する「井原デニム」だけでなく、さまざまなIT産業の基盤を支える「電子工業」など、多様な資源が豊富です。また、行政や地域住民が連携して長年にわたり星空保護活動に取り組んでおり、2021年11月1日に国際ダークスカイ協会の「星空保護区(コミュニティ部門)」にアジアで初めて認定されました。
光ファイバー網も令和4年度に井原市全域に敷設される予定で、大都市や世界に向けたビジネスもますます身近になります。あなたが思い描くビジネスを、ぜひ井原市で実現してみませんか?