コンパクトシティ蕨
埼玉県蕨市は、江戸時代に中山道の蕨宿が置かれたことから宿場町として栄えた町。都心へのアクセスが良く住宅都市として発展していますが、印刷業などの工場の立地も進んでいます。コンパクトな町でありながら、逆にそれを生かした町づくりを推進。隣接する戸田市や川口市の駅を利用する人も多いという特徴があります。埼玉県蕨市は、都市圏の拡大とともに住宅都市として発展してきました。面積が小さく人口密度が高く、コミュニティの結びつきが強い特徴を持っています。
蕨市は、コンパクトな町ならではのメリットを生かし市民一人ひとりが地域社会に参加しやすい環境を作り出しており、地域全体の活力を生み出している魅力的な町です。