「自然」と「文化」と「活力」
が調和した暮らしやすいまち
栃木県那須烏山市は、県の東部ある市で、人口約26,000人です。市内にはJR烏山線が走り、宇都宮市まで約30kmの距離にあり、電車で約1時間で接続されていてアクセス良好。八溝山系に属し、丘陵地帯を那珂川が貫流する自然豊かな環境が広がっています。
那須烏山市は古代那須国の政治・文化の中心地として栄え、江戸時代には鳥山藩が置かれていました。明治時代に廃城となった鳥山城での確認調査では、かつての時代の痕跡が数多く発見されています。
農業面では、養豚が盛んで、その産出額は全国14位です。
また、製造業では自動車関連が主流となっており、地域経済に大きく貢献しています。
市内で毎年開催される「鳥山の山あげ行事」は、三味線と唄、地元の踊子の美しい踊りで有名で、ユネスコ無形文化遺産に登録されています。
那須烏山市は自然豊かな環境と充実した生活基盤を併せ持つ町です。市域には里山と農村地帯が広がり、市街地には商業施設や医療機関が充実しており、日常生活に必要なすべてのものが揃います。また、那須烏山市は子育て支援が手厚く、居住する子どもの医療費が18歳まで無料という政策が設けられています。