水と緑と大地のゆたかなまち
夢 大地 きらめき 笑顔
みんなでつくる ふるさと小山
栃木県南部にある小山市は、豊かな自然環境と深い歴史を誇る都市です。戦国時代に終止符を打ち、徳川幕府300年の泰平の世への道筋を付けた「小山評定」の舞台となったことから「開運のまち」として知られています。
小山市は、東京圏からわずか60キロメートルと非常に便利です。東北新幹線やJRの複数の路線が交差し、3本の国道が通ることで、首都圏へのアクセスが非常に良好。このため、小山市は「ベッドタウン」としても発展しており、特にテレワークの普及に伴い、若い世代からの人気が高まっています。
農業では米や麦、野菜などの複合経営が盛んで、多くの工業団地が整備され、製造業も集積しています。小山市は農業・工業・商業が調和した都市として発展を続けています。
また、移住支援策を積極的に展開しており、住宅取得やリノベーション、起業支援など多岐にわたる補助金が充実しています。
小山市には、ラムサール条約湿地に登録された「渡良瀬遊水地」があり、コウノトリの定着・繁殖地としても有名です。また、市内を流れる清流思川は、春には桜が咲き誇り、鮎や鮭が遡上する美しい自然景観を提供しています。
さらに、ユネスコ無形文化遺産に登録された「本場結城紬」や、国の重要無形民俗文化財に指定された「間々田のじゃがまいた」など、古い文化と歴史が息づく町でもあります。