協働で築く力強い足立区の実現
東京都足立区は東京の区部北東部に位置し、日光道中の最初の宿場として発展しました。明治以降、軽工業や重化学工業が盛んとなり、鉄道の開通とともに人口が増加しました。
足立区は四方を川に囲まれ、公園面積が23区で屈指の広さを誇ります。特に荒川河川敷は多くの区民の憩いの場所として親しまれています。現在、足立区の人口は約69万人。荒川などの豊かな水辺や自然環境、西新井大師などの名所旧跡が点在し、発展を続けています。
足立区には千住地域を中心に6つの大学が進出しており、各大学は地域に開かれた大学を目指し、区や地域との連携を進めています。これらの大学は、放送大学(東京足立学習センター、平成5年設置)、東京藝術大学(平成18年開設)、東京未来大学(平成19年開設)、帝京科学大学(平成22年開設)、東京電機大学(平成24年開設)、文教大学(令和3年開設)です。
大学が集まり、若者中心のお洒落な街として人気が急上昇しています。また、千住に続いて綾瀬、北綾瀬、竹の塚、六町、江北などの地域でも街づくりが進んでいます。