自然いきいき 人のびのび
東白川村は、岐阜県の東部にある村で、日本三名泉のひとつである下呂温泉のすぐ南にあります。岐阜県で最も小さく、標高1,000メートル級の山々に囲まれていて村の中央には東西に流れる白川があり、その支流沿いに集落が点在しています。
健康で長寿の村としても名高く、「健康農産物の里」として知られ、さらに、ツチノコの目撃情報が多いことから、「ツチノコの村」としても知られています。
空気のきれいな東白川村では、高級茶「美濃白川茶」や美しい色合いの高級建材「東濃ひのき」が生産されています。
美濃白川茶は、山あいの急峻な茶園で育ち、谷川から湧き立つ朝霧と澄みきった大気、昼と夜の高い温度差の中で育つ新芽が、深みのある味とさわやかな色、懐かしい風味を生み出し農林水産大臣賞、天皇杯、日本農業賞を受賞した高級緑茶です。
自然豊かな環境で育った東白川村のコシヒカリは、つやがあり甘みが強いのが特徴です。稲作には、清流白川に流れ込む小川や谷の清らかな冷水を直接取り入れています。
東濃ヒノキは、桜の花を思わせる赤みと目の細かさ、豊富な油分による艶が特徴の高級建築材です。この地域でしか取れない銘木として、業者からも高く評価されています。
東白川村では、色とりどりの花々、鳥のさえずり、土の感触、山菜、清らかな湧き水、森林の匂いを楽しみ、自然に寄り添いながら暮らすことができます。
野菜を栽培したり、鮎釣りや川遊びを楽しんだり、薪ストーブで火を起こしたり、庭でピザ窯や燻製を作ったりと、都会ではできないさまざまなアクティビティを楽しめます。
東白川村では、そんな風に自然に寄り添いながらも自分の目標を実現したいという志のある人を応援しています。