瑞浪市

瑞浪市はこんなとこ

瑞浪市は岐阜県の南東部にある市で、名古屋市や岐阜市から直線で約40キロメートルの距離にあります。古くから良質な粘土が産出される地域で、室町時代からの伝統を持つ美濃焼を中心に発展してきた商工業都市です。

自然に囲まれた瑞浪市は、山々に囲まれた風景が広がる一方で、病院やスーパーなどの施設が集約されていて、鉄道や高速道路、幹線道路が通っておりどこに行くにも便利で生活しやすく、自然と利便性が調和しているのが魅力です。
瑞浪市は教育にも力を入れており、市内には大学までの教育施設が揃っています。幼保一体化を進めており、待機児童は0人。子育てしやすい環境が整っています。また、化石博物館などの施設があり、学びの場も豊富です。
さらに、中央自動車道の瑞浪インターチェンジ周辺に文教・体育施設や公的研究機関を集積することで、研究学園都市としての整備が進んでいます。歴史的な財産を活かしながら、最先端の科学技術を集積することで、国内外からの交流を促進し、未来への発展を目指しています。

特産品としては、「瑞浪ボーノポーク」があります。岐阜県が開発した種豚「ボーノブラウン」と専用飼料を使用して瑞浪市で生産された豚肉で、霜降りの割合が一般的な豚肉の約2倍。肉の旨味成分と脂の甘味が強く、豚肉本来の味わいを堪能できます。
また、和紅茶「澪」は、夕焼けのような淡い「紅」と野いちごのような優しい香りが特徴です。コンセプトは【いつもと違う味、新しい香り】で、懐かしい日本生まれの味わいを楽しむことができます。