せせらぎと緑と元気あふれる協働のまち・三島
三島市は静岡県東部、富士箱根伊豆国立公園の西の玄関口にあります。東京から東海道新幹線で45分、箱根までは車で20分とアクセスが良く、多くの市民が首都圏へ新幹線で通勤しています。三島市は、豊富な地下水に恵まれており、三島のうなぎで有名ですが、この豊富な水源を活かし、東レなどの大手メーカーの工場も多く立地しています。
富士山の伏流水で養殖された三島うなぎはその美味しさで評判です。
三島うなぎは、調理前に富士の伏流水にさらすことで、生臭さや泥臭さを消し、たんぱく質を減少させずに余分な脂肪分だけを落とします。
また、標高50m以上の山の斜面に広がる畑では、三島大根、三島甘藷、三島人参、三島馬鈴薯といった高品質の露地野菜が古くから栽培されています。
三島市は大きく北上エリア、市街地エリア、錦田エリア、中郷エリアに分かれています。
北上エリアは、文教エリアで新幹線通勤者が多い昭和に造成された住宅地が広がります。
市街地エリアは飲食店、スーパー、病院などが揃い、町の中心として機能しています。
錦田エリアは、新たな開発が進む自然豊かな観光・農業エリアです。
中郷エリアは宅地と水田が広がる平坦地帯で、国道136号沿いには商業施設が集積しています。