静岡県は、標高3776mの富士山と、深さ2500mの駿河湾と2つの日本一を持つ県。
温暖な沿岸部ではミカン、寒暖差の激しい山間地域ではお茶やワサビの栽培が盛んです。焼津港は、国内屈指の遠洋業業の基地であり、マグロとカツオの漁獲量は国内1位を誇ります。浜名湖のウナギでも知られる他、桜エビも特産品として有名。
静岡は、サッカー王国としても知られます。静岡にサッカーが伝わったのは大正初期と言われ、1952年には天皇杯決勝の開催地ともなりました。
交通網の整備が進み、水が豊富なことから、多様な産業が集積し、「産業のデパート」と称されることもあります。特に、自動車や二輪社関連の工場が多く立地しています。