焼津市の特徴
活力と自然の恵みに満ちたまち 焼津
焼津市は静岡県の中部、東京と名古屋のちょうど中間にあります。焼津駅から静岡駅までは東海道本線で約13分、静岡駅から東京までは新幹線ひかりで約1時間です。
富士山と駿河湾を一望できる美しい海岸線を持ち、豊かな水産物と効能豊かな焼津温泉が魅力の町です。
焼津市はこんなとこ
焼津市は、日本有数の港町です。焼津港は主にカツオやマグロが水揚げされます。小川港では近海や沿岸のサバやアジが水揚げされています。さらに、大井川港ではシラスや駿河湾でしか漁獲できないサクラエビが水揚げされています。
焼津市の特産品には、身が引き締まり味が濃い「天然焼津ミナミマグロ」があります。大トロ、中トロ、赤身ともに絶品で、「海の赤いダイヤ」とも称されます。
焼津自慢の「カツオたたき」は、藁焼きや炭火焼きで風味を加えた逸品です。藁焼きや炭火焼きによる香ばしい風味が素材の旨味を引き立て、刺身とはまた違った美味しさを楽しめます。さらに、大井川港で水揚げされる「生シラス」は鮮度が高く、脂がのった秋シラスは特に生の甘みが絶品です。
また、焼津市は温暖な気候と大井川を水源とする豊かな自然条件に恵まれ、米やいちご、茶、みかんなどの農業も盛んです。
焼津市内には大規模小売店が多数あり、日用品の買い物にも困りません。
地下1,500メートルから湧出する「焼津温泉」は、温泉成分が豊富で良質な天然温泉として知られています。濃厚な塩化物泉で強い塩味とカルシウムの苦みが特徴で、保湿効果が高く湯冷めしにくいという特性があります。虚弱体質や疲労回復、神経痛、冷え性のほか、健康と美容にも効果があるとされ、市内の11か所で気軽に楽しむことができます。
