富士のすそのの健康文化都市-静岡県裾野市
裾野市は、静岡県の東、富士山のふもとに広がり、自動車産業やアルミなどの非鉄金属企業が進出している工業の町です。最大の自慢は、雄大な富士山の眺望で、東には箱根外輪山、西には愛鷹連山があり、四季折々の美しい景観が楽しめます。
市街地は緑が豊かで、スーパーマーケットやドラッグストア、医療機関が多く、日常の買い物にも便利です。近隣には県立がんセンターなどの最先端医療機関やアウトレットもあります。また、「富士サファリパーク」や「遊園地ぐりんぱ」、「スノーリゾート・イエティ」など、人気のレジャースポットも数多く立地しています。
東京から100キロ圏内に位置する裾野市は、公共交通機関を利用して首都圏への通勤が可能です。特に市街地から車で15分のJR三島駅は、新幹線の始発が多いため、通勤時にはほぼ座れるというメリットもあります。
裾野市の特産物としては、まず太陽の恵みをいっぱいに受けた苺「章姫」があります。静岡県内でも特に甘味に自信があり、イチゴ名人が一粒一粒丁寧に育てています。
また、大和芋はスタミナ野菜として、またお歳暮としても大人気です。その漂白でない生のおいしさが人気の秘密です。
さらに、静岡型銘柄豚「すそのポーク」も裾野市の誇る特産品です。この豚肉は保存中の肉汁の浸出が少なく、ジューシーで適度な脂肪が含まれています。