人も自然も美しく 活力あふれる 日本一健康文化都市
袋井市は、静岡県西部にある市です。東は掛川市、西は磐田市、北は森町に接していて、東京へは約240キロメートル、大阪へは約320キロメートルです。JR東海道線で掛川駅から3分(愛野駅)、浜松駅から17分(袋井駅)と、交通の便が非常に良く、最高級マスクメロンのブランド「クラウンメロン」や、風味豊かな緑茶の産地としても有名な町です。
袋井市は県内でも「ものづくり」が盛んな地域であり、製造業からサービス業まで多くの企業が存在します。周囲には海や山などの自然や、公園や各種施設が広がり、余暇を楽しむフィールドが豊富です。エコパスタジアムでは、各種プロスポーツやライブ・コンサート、グルメイベントなど、大型イベントが頻繁に開催されます。
海や里山などの豊かな自然環境に恵まれていて、さらに子育て・教育環境が充実しているため、若い世代を中心に人口が増加しています。
子育て環境においては、ICT教育環境の整備にいち早く取り組んでいます。タブレットや電子黒板の導入により、学習支援ソフトや思考ツールを授業に取り入れ、生徒一人ひとりに合わせた効率的な教育を実現しています。
幼稚園での英語教育「ハローイングリッシュ」や、小中学生を対象とした集中英語講座「イングリッシュ・デイキャンプ」、スカイプを活用した海外交流授業、英検受験支援など、英語教育も充実しています。全中学校にプログラミング教材を配備し、プログラミングの授業や課外教室を開催するなど、先進的な教育を実施しています。
特産品として有名なクラウンメロンは、1本の木に良いものだけを1つ実らせ、全栄養を注ぎ込むことで栽培されます。地元で愛されているだけでなく、全国に出荷され、高級青果店でも取り扱われています。
どんきちまんじゅうは、困っている人々を助け、皆の幸せを祈りながら仏様になった呑吉(どんきち)和尚にちなんだおまんじゅうです。浅羽地区産の豆乳が使われており、お茶の香りが漂う一品です。