多彩な暮らしと文化を育む都市・はつかいち
廿日市市は広島県西部にある市で、世界遺産である厳島(宮島)があります。瀬戸内海で育った新鮮な牡蠣や手掘りの大粒アサリが特産品です。
廿日市市は広島市のベッドタウンとしても発展しており、戸建て住宅団地の開発も進んでいます。
廿日市市内は瀬戸内海から中国山地にかけて広がっており、多彩な海の幸と山の幸を楽しむことができます。
とくに有名なのが、栄養豊富な瀬戸内海で育てられたカキと、丁寧に手掘りされる大粒のアサリです。
市内には鮮度の高い牡蠣を提供するレストランや牡蠣小屋が多数あり、焼き牡蠣、牡蠣フライ、牡蠣グラタン、牡蠣の土手鍋、牡蠣めしなど様々な料理で味わうことができます。
1月から2月にかけては「かきまつり」が盛大に開催され、大野かきフェスティバルではかき料理の販売や子供向けの広場、ステージイベントが楽しめます。宮島かき祭りでは、厳島神社のある宮島で牡蠣の直送・販売や特産品のコーナーが設けられます。
また、カキ殻の粉末を混ぜたエサで育てられるミネラルとカルシウム豊富な「瀬戸もみじ豚」や、清流で育つ「ワサビ」も特産品です。