活力みなぎるまち しもつま ~ひとがいきいきかがやくまち~
茨城県下妻市は、茨城県の西部、つくば市の北西にある緑と水に恵まれた田園都市です。関東鉄道常陸線の下妻駅から、守谷駅でつくばエキスプレスに乗り換えれば、秋葉原まで1時間ちょっと。都内へのアクセスも良好です。
下妻市内には日本でも有数のテクニカルなレイアウトと言われている筑波サーキットや八幡宮として関東最古の歴史を誇る大宝八幡宮があり、歴史や伝統を大切にするイベントが多く開催されます。
下妻市は、古くは多賀谷城の城下町として栄え、明治期には県の視聴が置かれた県西部の政治・経済の中心地でした。多賀谷城本丸のあった台地は、現在、多賀谷城跡公園となっています。
市の中央には砂沼があり、東には小貝川、西には鬼怒川が流れています。四季折々の花々が咲き競い、"花のまち"として知られています。
特産品として梨、米、豚肉、きゅうり、すいか、ねぎなどがあり、特に梨は全国でも有数の産地として茨城県銘柄産地に指定されています。
「モータースポーツの登竜門」として名高い筑波サーキットは1970年に開場し、下妻市に位置しています。テクニカルなコースレイアウトで知られ、レーシングカーのハイスピードバトルを間近で観戦できる他、自家用車での体験走行や親子ミニバイク教室など、モータースポーツを身近に感じることができるイベントも開催されています。
近年は、工業団地の開発が進み、LIXILなど工場が進出。また、県内有数の梨の産地として知られ、マレーシアやタイなど海外販路の拡大にも積極的に取り組んでいます。