北緯40度東端の地球村 ふだい
普代村は岩手県北部海岸にある、太平洋に面する美しい村です。北緯40度線上の世界最東端の地であり、夜には満点の星空が広がります。また、村では海の恵みを満喫できる施設の整備にも力を注ぎ、観光産業を積極的に推進しています。
普代村の基幹産業は水産業で、北三陸の最高級いくら「アイスキャビア」、旬の生うにを使った甘塩うに、肉厚で柔らかな「ふだいわかめ」など、豊富な新鮮な海産物が一年中水揚げされます。
普代の初夏の味である生うには、限られた期間しか漁ができず、身を手作業で優しく取り出すため、大変貴重です。濃厚な味わいと甘さは一度食べたら忘れられません。
山間部では北上山系が連なり、多くの「山の幸」が豊富に取れます。特に、三陸沿岸の北上高地は国内有数のマツタケ産地で、普代村のマツタケもその一つ。9月から10月にかけて、村内の野山で高品質なマツタケが収穫されます。
またこのエリアは、大理石、石灰岩、マンガンといった地下資源の埋蔵量が豊富な古都でも知られます。
普代村への移住を希望する方は、条件に合致すれば岩手県の移住支援制度(最大100万円)を利用することができます。