北緯40度ミルクとワインとクリーンエネルギーの町
葛巻町は岩手県の北部にある町で、盛岡市から車で約90分の距離にあります。東京駅からは東北新幹線で約2時間40分でいわて沼宮内駅に到着し、そこからJRバスで約50分、もしくは東京駅から東北新幹線で盛岡駅まで行き、JRバスで約1時間40分で到達します。
葛巻町は北上高地の中心に位置し、標高1,000メートル級の山々に囲まれた高原風土が広がっています。酪農と林業が盛んな町であり、町の持つ多様な資源と機能を最大限に活用し、「ミルクとワインとクリーンエネルギーのまち」として、さまざまな取り組みに挑戦しています。
葛巻町の特産品には、山ぶどうワイン、くずまき高原牛、くずまき高原牛乳、高原ヨーグルト、くずまき高原アイスクリーム、くずまきワインソルト、野沢菜漬などがあります。
「くずまき高原牧場」は、道の駅くずまき高原から車で3分の場所に位置し、広大な牧場が広がっています。
子牛や羊の世話、シイタケ栽培、アイスクリームづくりなど、自然に触れるさまざまな体験が可能です。牧場内にはミルクハウス、パンハウス、チーズハウスがあり、宿泊施設としてくずまき交流館プラトーやシュクランハウス(コテージ村)も完備されています。