人が元気、自然が元気、地域が元気 -黒潮町-
黒潮町は、高知県西南部にある町。合い言葉「人が元気、自然が元気、地域が元気」を体現する活気ある町です。早くから施設園芸や花卉、水稲を中心に栽培が行われ、農業と漁業が非常に盛。「土佐カツオ一本釣り漁業」が特に有名で、この漁法による漁獲量は県下でもトップクラスを誇っています。
黒潮町の漁業は、近海漁業と沿岸漁業の二つが主。特にカツオ漁が中心となっています。その他にも、延縄漁や大敷漁、磯建網漁、底引き網漁など、地域の特性に合わせた多様な漁法で100種以上の水産物が水揚げされています。
農業分野では、シメジやシイタケなどのキノコ類の栽培も行われており、これらの自然資源を活用した体験型観光が注目されています。ホエールウォッチング、天日塩作り、カツオのタタキ作りなどの活動を通じて、多方面から町の魅力を高める取り組みが行われています。