響き合う人と自然が美しい町
菰野町は、鈴鹿山脈の麓、三重県の北西部にある町です。湯の山温泉や御在所岳などの観光スポットがあり、日本一の高さを誇るロープウェイの鉄塔を有する御在所ロープウェイは、三重県内でも有数の観光スポットです。県内最大の都市である四日市に隣接しており、市街地までの距離は約10キロメートル、名古屋中心街へは約40キロメートルと交通の便も良好です。
菰野町の地場産品には、萬古焼で有名な陶器、鈴鹿山脈の清流と広大な農地で収穫されるお米を使った日本酒、自然豊かな環境で育った精肉やその加工品、乳製品、全国的に有名な製麺、農産物、シクラメンなどの鉢植えの花きなどがあります。
特におすすめなのが、マコモとその加工品です。
マコモはイネ科の植物で、茎が肥大化した部分(マコモタケ)が食用とされます。菰野町の名前は、このマコモが原野に多く自生していたことに由来しています。町全体でマコモの生産や加工食品の開発に積極的に取り組んでいます。