自然・ひと・なりわいが紡ぐ 安らぎと賑わいのあるまち・南三陸町
宮城県南三陸町は、宮城県の北東部にある美しい町です。リアス式海岸の豊かな景観を有する「三陸復興国立公園」のほぼ中心部にあります。
南三陸町は養殖業が盛んで、カキやホタテ、銀鮭の養殖で有名です。特に銀鮭の養殖は日本発祥の地として知られています。また、アワビを食べて育つタコは「西の明石、東の志津川」と称されるほどの絶品です。
南三陸町にはイースター島のトゥキー族が製作した本物のモアイ像が設置されており、これはチリ共和国との友好関係及び震災復興の象徴として町に寄贈されました。
2011年の大震災後、町は積極的に復興を進めており、新たな観光施設やモニュメントが町の復興と再生を象徴しています。