未来を創り 育てるまち おおさと
大郷町(おおさとちょう)は、宮城県のほぼ中央にある町です。
大郷町は、仙台から車で約30分という近さに加え、三陸自動車道松島大郷インターチェンジや東北自動車道大和インターチェンジへのアクセスが良好で、県内外への移動が便利です。
大郷町は、自然環境に恵まれた豊穣の地です。吉田川が流れる豊かな水田地帯が広がり、のどかな田園風景が広がっています。温暖で積雪の少ない気候は農業に適しており、米やその他の農産物の生産が盛んです。
日本を代表するブランド米である「ササニシキ」や「ひとめぼれ」の産地であり、モロヘイヤなどの施設野菜やりんごなどの果樹の栽培も盛んです。畜産農家が多く、仙台牛の産地としても知られています。
町の7割を森林と農地が占め、春の田植え後の豊かな緑色から収穫期の秋には黄金色の田園風景が広がります。町の中央を流れる吉田川には、冬に白鳥が舞い降り、春の訪れとともにその旅立ちを見ることができます。