うみ・ひと・まち 宮城県七ヶ浜町
宮城県七ヶ浜町は、宮城県中部の太平洋沿岸にある町です。松島湾と太平洋を隔てる半島部にあります。東北地方で最も面積の小さい町で、「七ヶ浜」は明治時代に湊浜、松ヶ浜、菖蒲田浜、花渕浜、吉田浜、代ヶ崎浜、東宮浜の7つの集落をまとめた名称が由来。三方が海に囲まれ、松島湾の入口に位置する七ヶ浜には、縄文時代から近代までの文化財や名所・旧跡、特徴的な風習や芸能が残っています。
現代的な住宅開発が進んだ汐見台地区は、国際交通安全学会賞を受賞するなど、住環境の良さが国際的に認められています。緑豊かな環境と計画的な街並みが特徴です。
仙台市との距離が近く、都市部へのアクセスも容易で、都市部の利便性と自然環境の両方を享受できる理想的な町といえます。