川南町の特徴
日本の合衆国川南
宮崎県川南町は、宮崎県の中央部にある町です。川南町は「日本のひなた、宮崎県の中央にある」と言われるように、農林水産業が盛んな町。開拓の町として知られる川南町は広大な農用地を持ち、平成18年度のデータでは、田が町の面積の4割を超えています。後継者不足や農業従事者の高齢化により農地の遊休化が進んでいるため、農地流動化と集積が図られています。
川南町はこんなとこ
川南町は、県内屈指の畜産の町として発展しており、牛、豚、鶏のいずれもその品質が高く評価されています。
また、川南町の漁業は県内でも有数の水揚高を誇り、平成17年度の漁獲高は21億円。特にまぐろ延縄漁業がその8割を占め、タイ、フグ、ウニ、アワビ、イセエビ、カキ、ヒラメなどの高級魚から、カツオ、カレイ、サワラ、などの魚も豊富に水揚げされています。
また、マンゴーなどの果物や野菜類も豊富で、これらの食材を使用した加工食品も数多く生産されています。和牛のオリンピックで日本一を連覇中の宮崎牛、数々のブランド豚、地頭鶏（じどっこ）、ノドグロ、マグロなど、川南町は肉、魚、野菜すべての食材が輝く町です。
