都農町の特徴
山と滝とくだもののまち
宮崎県都農町は、宮崎市と延岡市の中間に位置し、町の約63パーセントが山林で覆われています。尾鈴連山には、日本の滝百選に選ばれた矢研の滝をはじめ、大小30余の尾鈴山瀑布群が点在しており、自然に恵まれた美しい景観が広がっています。
都農町はこんなとこ
都農町は宮崎県のほぼ中央部に位置し、東に日向灘、西に尾鈴の山並みを望むことができる海と山に囲まれた自然豊かな地域です。豊富な海の幸や山の幸に恵まれ、特に都農町産のぶどうを使用した「都農ワイン」は国内外で高く評価されています。ワイン百科『Wine Report』でも紹介され、世界的に権威のあるワインとして知られています。
都農ワイナリーでは毎年秋に新酒の解禁を祝うハーベストフェスティバルが開催され、都農町の町並みを一望しながら新酒のワインと美味しい料理を楽しむことができます。
また、都農町では内閣総理大臣賞を4連覇した「宮崎牛」が生産されています。この牛肉は赤身の旨味や脂の甘味とコクが特徴で、多様な料理に適しています。
特産品には、その他にも養殖から蒲焼製造まで一貫した生産体制を持つウナギのかば焼きや、若者たちが都農町を元気にするためにと生産に取り組んだ最高級の芋、安納芋も生産されています。
