高福祉のオアシス都市・早島
早島町は、岡山市と倉敷市の間にある、県内で最も面積が小さい町です。町内にはJRの駅が2つあり、東西に横断する国道2号線や早島ICを利用して関西、広島、四国、山陰方面へのアクセスが非常に便利です。町の南部には干拓地が広がり、のどかな田園風景が楽しめます。
早島町は、米、葡萄などの特産品があります。
早島町で生産されている「朝日米」は、コシヒカリ、ササニシキ、あきたこまちなど、多くの美味しいお米のルーツとなっている品種です。現在では全国でも岡山県だけで本格的に生産されており、ほんのりとした甘味としっかりとした歯ごたえが特徴で、アミロースの高く、ダイエット中の方にもおすすめです。
葡萄では、シャインマスカット、ニューピオーネ、冬ぶどうの紫苑などが生産されています。
シャインマスカットは鮮やかな緑色で、粒が大きく、均一な形をしており、美しい光沢が特徴です。糖度は18度から20度にも達し、甘さと爽やかな酸味のバランスが絶妙です。
ニューピオーネは強い甘みとバランスの良い酸味を持ち、大変風味の良いぶどうです。皮離れがよく、口いっぱいにほおばる程の大きな粒は非常に食べ応えがあります。
冬ぶどうの紫苑(しえん)も、注目されている葡萄です。岡山県内で名人とされる栽培者によって栽培方法が確立され、その品質の高さから地元だけでなく広く知られるようになりました。季節を問わず楽しめます。