嘉手納町の特徴
ひと、みらい輝く交流のまち かでな
沖縄県嘉手納町は、沖縄本島中部にある町。那覇市から北へ約23kmの地点にあり、人口約14,000人。西側には東シナ海が広がり、雄大なサンセットが楽しめます。また、比謝川が育む豊かな水辺と緑が映える美しい景観も魅力です。
嘉手納町はこんなとこ
嘉手納町は、琉球王朝時代の1605年に、中国福建省から甘藷（さつまいも）を持ち帰り、国民を飢餓から救った「野國總管」で知られ、日本における甘藷発祥の地でもあります。
町域の約82%が嘉手納基地として接収されており、昼夜問わず基地から派生する航空機騒音などの基地被害に悩まされています。しかし、先人たちのたゆまぬ努力と力強い歩みにより、現在の嘉手納町は着実に発展を続けています。
嘉手納町は産業まつりやハーリー大会、エイサーまつりなど年間を通してさまざまなイベントが開催され、地域の活気を感じさせます。特に、甘藷をテーマにした産業まつりは、地元産業の振興と観光客の誘致に大きく貢献しています。
