エコアイランド宮古島
沖縄県宮古島市は、沖縄本島から南西に約300km、東京から約2000kmの距離にあり、宮古島、池間島、来間島、伊良部島、下地島、大神島の大小6つの島で構成されています。
美しいビーチと透明度の高い海で知られ、特に、来間島、池間島、下地島などの周辺には絶景のビーチが広がり、シュノーケリングやダイビングなどのマリンスポーツが楽しめます。
宮古島は自然が豊かで、石垣島や石垣市からのフェリーで行くことができるので、リゾート地としても人気。ジャングルトレッキングや自転車での島巡りも楽しめます。
また、宮古島は伝統的な島唄や踊りの文化が根付いており、地域の祭りやイベントではその魅力を堪能することができます。
宮古島はサンゴ礁が隆起してできた琉球石灰岩の島で、近海には400種類以上のサンゴが広がっており、美しい海と豊かな海洋生物が魅力的です。
宮古島最大の自然林「大野山林」は、約119ヘクタールの亜熱帯の森で、アカグやリュウキュウマツ、タブノキなど多種多様な樹木や植物が生息しています。また、アカショウビンやサンコウチョウなど希少な鳥類も観察できる自然豊かな場所です。
地下ダムの完成により、サトウキビのほか、さまざまな野菜や果樹の栽培が可能となり、農業生産量が大幅に増加しました。さらに、毎年開催される全日本トライアスロン宮古島大会やプロ野球のキャンプ、各種スポーツ団体の合宿など、島全体が「スポーツアイランド宮古島」として活気に満ちています。