人と自然が元気な力強い産業と交流のまち
西海市は、長崎市と佐世保市の間にあり、西彼杵半島の最北部に広がる自然豊かな市です。東は穏やかな大村湾に面し、西は荒々しい五島灘に臨み、大小の島々が五島列島まで連なっています。緑豊かな山々が連なり、美しい景観が楽しめます。
西海市は、自然の恵みと妥協のない技術、優しい愛情によって作られた多くの特産品を誇ります。
特産品としては、豊かな自然の恵みを受けた山の幸や、伊勢海老、うず塩カキ、ゑべす蛸などの海の幸が豊富です。長崎牛や西海ポーク、温州みかん、スイカ、ブドウ、ビワの栽培も盛んで、海ではイセエビ、アラ、カタクチイワシ、シマアジ、カキ、マダコが獲れます。また、ゆで干し大根や手作り味噌、トマトジュースなどの加工品も人気です。
西海市では「西海ブランド戦略」を立ち上げ、生産者と連携して西海市の特産品を全国に広める取り組みをしています。その中でも特に選定された18品目が「ぎゅぎゅっと!西海」ブランドとして展開されています。
日本一の和牛に輝いた「長崎和牛」は、肉本来の旨みとまろやかな脂身のバランスが絶妙で、柔らかな食感とジューシーな肉汁が特徴です。
地養卵は、純天然特殊飼料を食べて育った鶏の卵で、臭みがなく、栄養価が高い最高級の卵です。
「ズコット」は、カトリック教会の高位聖職者がかぶる半球型の帽子をイメージしたスフレチーズケーキで、創業100年以上の老舗菓子店「お菓子のいわした」の看板商品です。松本養鶏場の「まつもとたまご」を使い、丁寧に焼き上げたしっとりふわふわのケーキは絶品です。