鹿島市の特徴
みんなが住みやすく、暮らしやすいまち
佐賀県鹿島市は佐賀県の南部、自然豊かな環境に恵まれた市。
東には有明海が広がり、西は多良岳山系に囲まれています。
市内の第一次産業は減少傾向にあるものの、就業人口の割合が県内10市で最も高いという特徴があります。
鹿島市はこんなとこ
鹿島市は海と山に囲まれ、多くの自然資源が豊富。有明海の干潟は日本一の干満差を誇り、海苔の生産量も日本一。また、たわわに実るみかんなどの農産物も、潮風を浴びて育つため特に美味です。多良岳山系は佐賀県最高峰であり、ハイキングや登山のスポットとしても人気があります。
鹿島市はまた、祐徳稲荷神社や肥前浜宿の古い町並みなど歴史的な見所も豊富です。江戸時代から酒造りが盛んな地域としても知られ、現在も6軒の造り酒屋が存在します。豊かな自然環境下で育った良質な水と米、蔵人の技術によって高品質の日本酒が醸されています。
毎年3月末に行われるイベントでは、6軒の酒蔵が同時に蔵開きを行い、参加者は酒蔵を巡りながら、その土地ならではの食文化や歴史を楽しむことができます。このイベントは地元の食材を使った料理や特産品の展示販売もあるとのこと。
