より安心・安全で活力のあるまち 上三川
栃木県上三川町は、東京から北におよそ90㎞の距離にあり、県都宇都宮市のすぐ南にある町です。
関東平野の北側にあり、のどかな田園地帯が広がる農業の盛ん。鬼怒川、江川、田川の3つの清流が町を包み込むように流れており、美しい水辺の風景が広がっています。
上三川町の中央部には日産自動車栃木工場が位置しており、工場周辺は産業地帯として発展しています。一方で、町の周囲にはのどかな田園風景が広がっており、農業が盛んです。
また、上三川町は、世界的な創作折り紙作家で「現代折り紙の父」と評される故吉澤章氏の出身地でもあります。吉澤氏は生前、「折り紙の原点は、故郷上三川にあった。」と語っており、上三川町はORIGAMIの町として、様々な分野と連携し、全国・世界へPRを進めています。
上三川町には坂上古墳群を始めとする数多くの古墳、国指定史跡である上神主茂原官衙遺跡や国登録文化財の生沼家住宅といった文化遺産が町内に数多く存在しています。発見された最古の遺跡はおよそ2万年前のもので、古くから見晴らしの良いこの土地に人々が集落を形成して暮らしていたと考えられています。