水と緑の島
東京都御蔵島村は、東京都の島嶼部に位置する村で、伊豆諸島中部の御蔵島および無人島の藺灘波島を含みます。東京から南へ約200km、三宅島から南へ約19kmの位置にあり、火山活動が5,000年以上確認されておらず、島内には原生林が広がり、豊富な水資源も特徴。
客船は竹芝桟橋から毎日就航しており、22時30分に竹芝を出航し、翌朝05時55分に御蔵島に到着します。
御蔵島村の村民はほとんどが顔見知りで、子供からお年寄りまでのんびりと暮らしています。商店は2軒、農漁協の購買所が1軒のみ。
島の宿泊施設は限られており、飛び込みの客を受け入れる余裕がないため、事前の宿泊予約が必要です。キャンプは禁止されており、バンガローの利用が推奨されています。宿の収容数に限りがあるため、航路が安定しない島での日帰りはできません。また、島内での自転車の使用は禁止されています。