世田谷区の特徴
いつまでも住み続けたい「魅力あふれる 安全・安心のまち世田谷」
東京都世田谷区は、東京都区部の南西部にある区です。人口約90万人です。
区内には京王線、小田急線、東急田園都市線や国道246号線が走り、南北方向には環状7号線・8号線が通ります。世田谷区は、多様な自然環境と都市機能が調和し、住みやすいまちを目指して、持続可能な環境整備や農地の保全、風景づくりなど様々な取り組みを進めています。
世田谷区はこんなとこ
世田谷区は自然環境に恵まれ、貴重な樹林地が広がっています。
世田谷区は、みどりの将来像『多様なみどりが笑顔をつなぐ街・世田谷』を実現するため、区制100周年となる2032年にみどり率33%を目指す長期目標『世田谷みどり33』を掲げ、「世田谷区みどりの基本計画」を策定しました。この計画は、2018年度から2027年度までの10年間を計画期間としています。
世田谷区の南西部には多くの農地があり、その多くが農家によって経営されています。農地は生産緑地法に基づく生産緑地とそれ以外の農地に区分され、平成4年度には最初の生産緑地地区が指定されました。しかし、農地は年々減少しており、都市農地の位置付けを「宅地化すべきもの」から「都市にあるべきもの」へと大きく転換する計画が策定されました。
世田谷区は、ユニバーサルデザインの考え方に基づき、全ての区民が安心して暮らせるまちを目指しています。この取り組みは、年齢、性別、国籍、能力にかかわらず、全ての人々が尊重され、社会のあらゆる活動に参画することで自己実現を目指すものです。
