自然満足都市 きほく
愛媛県鬼北町は、愛媛県南西部の山間部にある町で、1,000メートル級の山々に囲まれた豊かな自然環境が自慢です。四万十川の最大支流である広見川沿いに発展した風光明媚な場所であり、地域の歴史や伝統、文化が色濃く反映されています。国道320号が町を縦貫しており、南予地域や高知県へのアクセスも良好です。
鬼北町の特産品の1つに、養殖されているきじがあります。きじ肉は低カロリー高タンパクの良質な肉で、鳥類の肉にありがちな臭味がなく、さっぱりとした口あたりと適度な歯ごたえが特徴です。熟成させることでさらに旨味が凝縮され、町内の道の駅やレストランで食べられるきじ鍋やきじ丼は絶品です。
また、鬼北町の豊かな自然が育んだしいたけは、菌床栽培とは一線を画す風味で、知る人ぞ知る逸品です。
広見川の水と鬼北産の低タンパク米「鬼っ米(おにっこ)」で作られるどぶろくは、辛口と甘口のバリエーションがあり、どちらもまろやかで豊かな味わいが楽しめます。
これらの特産品は、道の駅「広見森の三角ぼうし」などで販売されており、鬼北町の豊かな自然と文化を体験することができます。