水と緑と心が結びあう未来に輝くまち もとみや
本宮市は福島県の中央部にあり、阿武隈川とその支流が流れる自然豊かな町です。東部には阿武隈山系、西部には大名倉山が連なり、豊かな自然環境が広がっています。一方で、古くから街道が交差する宿場町として栄え、現在でも国道・高速道・鉄道が走るアクセスの良さを誇ります。県を代表する工業団地も広がっています。
本宮市は整備された町並みと、懐かしい人づきあいや豊富な自然が調和する、農業・工業・商業のバランスが取れた町です。
福島県のほぼ中央に位置する本宮市は、国道4号や東北自動車道の本宮インターチェンジに近接しており、福島県内でもトップクラスの立地条件を持っています。昭和63年から工業団地の造成を始め、アサヒビール福島工場などが立地しています。
良質なお米が肥沃な水田で生産されており、大粒で食べ応え抜群の品種「天のつぶ」が注目されています。肥沃な土壌を活かした稲作を中心に、野菜や果物なども積極的に生産されていて、地産地消を推進しており、地元で生産された農産物を市内で消費することで、地域の食文化を支え、農業経済の活性化を図っています。
本宮市は、2022年の幸福度ランキング東北版で福島県内1位を獲得し、住み続けたい街4位、住みここち5位にも選ばれました。町全体がコンパクトで便利であり、満足度の高い住環境が評価されています。地域全体で子育てをサポートする取り組みが充実しており、子育て世代にとっても安心して暮らせる環境が整っています。