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下郷町

下郷町の特徴

いで湯と渓谷の里 下郷町

下郷町は、福島県会津地方の南部にある町です。東は天栄村と西郷村、西は昭和村と南会津町、南は栃木県那須塩原市、北は会津若松市と会津美里町とそれぞれ境界を接しています。那須山系などの山々に囲まれ、中央を南西から北東に阿賀川(大川)が流れ、国指定天然記念物「塔のへつり」に代表される雄大な渓谷が形成されています。町の面積の約87%は森林に覆われており、豊かな自然が広がっています。

下郷町はこんなとこ

下郷町の特産品には「じゅうねん」があります。これはシソ科に属するエゴマのことで、会津地方では「じゅうねん」と呼ばれています。食べると10年長生きすると言われることに由来し、高たんぱく質、脂肪、鉄分、ビタミン類が豊富で栄養価の高い食品です。

また、下郷町では、寒暖の差を生かしてそばの栽培が行われています。10月下旬頃から風味豊かな新そばを味わうことができ、特に標高600~700メートルの猿楽台地では、8月下旬から9月上旬にかけて約40ヘクタールの畑一面に白く小さなそばの花が咲き誇ります。

また、会津地鶏も下郷町の特産品です。地鶏は古くからこの町で飼われていた鶏で、会津地方にのみ生息する固有種です。広い敷地で育てられた会津地鶏の肉は、適度な歯ごたえと脂がのっていて旨味が豊かです。卵黄に甘味があり、卵白はきめが細かく、非常に美味しいと評判です。

また、下郷町には電子機器、自動車部品、ストリートファニチャー(公共空間用の家具)などを製造する工場が立地し、町の近代化と産業の多様化を推進しており、地域の雇用創出にも大きく寄与しています。

下郷町のおすすめ

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下郷町の魅力

大内宿
茅葺屋根の家々が並び、江戸時代の宿場町の風貌を残すその景色は、幻想的でなつかしく感じられます。昭和56年(1981年)に重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。
道の駅しもごう
下郷町の国道289号沿いにある道の駅です。南会津の雄大な山並みを眺望しながら、休憩や食事を楽しむことができます。お土産や地域の特産品が豊富に取り揃えられています。
下郷町観音沼森林公園
四季折々の花木が楽しめる公園です。四季を通じて様々な野鳥のさえずりを楽しむことができ、紅葉の時期には、赤や黄に染まった木々が水面に映り、色鮮やかな風景を堪能することができます。

下郷町以外の魅力

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