各務原市

各務原市はこんなとこ

各務原市の北部に連なる「各務原アルプス」と呼ばれる山並みと、市の南部を流れる木曽川の間に広がる各務原台地では、「各務原にんじん」が栽培され、県内で随一の生産量を誇ります。そのにんじんと松の実が入った「各務原キムチ」は、岐阜を代表するご当地グルメとして人気があります。

各務原市には、現存する日本最古の飛行場である航空自衛隊岐阜基地があり、航空機や自動車関連産業が盛んで、県下トップの製造品出荷額を誇るものづくり都市でもあります。


各務原市には魅力的な5つのエリアがあります。

那加エリアは、市内の中心地でありながら、公園や緑が多く点在しています。新境川沿いの桜並木は「日本さくら名所100選」にも選ばれています。「学びの森プロムナード」のイチョウ並木やイルミネーションなどもあり、年間を通して楽しめます。
稲羽エリアは、自衛隊岐阜基地の南に位置し、「岐阜かかみがはら航空宇宙博物館」では最新のシュミレーターや体験装置、映像を使った展示で「航空」と「宇宙」について楽しく学べます。
鵜沼エリアには、文化財や古墳が多く、龍神伝説のある「おがせ池」や、江戸時代の面影を残す宿場「中山道鵜沼宿」、1300年の伝統を誇る「木曽川うかい」など歴史を感じるスポットが点在しています。「各務原にんじん」は、鵜沼地区に広がる黒ぼく土壌で栽培され、全国的にも珍しい二期作で、春と冬に収穫されます。
蘇原エリアは、豊かな自然が多く残るエリアです。市の北部に連なる各務原アルプスは300m級の山脈で、登山客にも人気です。
川島エリアは地域全体が川に囲まれ、川と共に発展してきた歴史を持つエリアです。東海北陸自動車道川島PAから直接アクセスできる「河川環境楽園」では、公園や水族館、観覧車、BBQ施設などがあります。