自然とふれあう元気でやさしい町
千代田町(ちよだまち)は、群馬県東南の利根川沿いに位置する人口約11,000人の町です。群馬県の「鶴舞う形の群馬県」と称される首の部分にあたり、東京から約60km圏内と県内で最も東京に近い町。多くの住民が東京と群馬の間を行き来しています。
利根大堰は、昭和43年4月から取水を開始し、以来首都圏の水需要に応える重要な役割を果たしています。この堰は、利根川中流域の農業用水や首都圏の生活用水、工業用水を供給し、地域の生活と産業を支えています。また、主要地方道足利・邑楽・行田線の武蔵大橋として、群馬県・栃木県方面と埼玉県・東京都方面を結ぶ重要な交通の要所でもあります。
この利根川の豊かな水を利用した農業が盛んであり、2つの工業団地とともに町の経済を支えています。