森林(もり)と清流(みず)・こころいきいきふれあいのまち
北海道遠軽町は、北海道の北東部に位置し、オホーツク管内のほぼ中央にある内陸の町です。
平成17年10月に生田原町、遠軽町、丸瀬布町、白滝村の4町村が合併して誕生した遠軽町は、北は紋別市と滝上町、東は湧別町と佐呂間町、西は上川町、南は北見市に接しています
遠軽町の中心を流れる湧別川の上流には、多くの支流が合流し、肥沃な大地が広がり、農業が盛んな町です。
特産品には、エゾシカ肉や濃厚な味わいの蜂蜜があります。
エゾシカ肉はオホーツクの豊かな森で育ち、臭みがなく柔らかい肉質が特徴で、「オホーツクジビエ」ブランドとして高い評価を受けています。また、クローバー蜂蜜も有名で、家族経営で品質を重視して生産されています。
観光名所としては、日本最大級のコスモス園「太陽の丘えんがる公園」、自然豊かなキャンプ場「丸瀬布森林公園いこいの森」、世界最大の影絵と1万点の木のおもちゃを展示する「ちゃちゃワールド」、石器や土器の展示や石器作りが体験できる「埋蔵文化財センター」などがあり、見どころが豊富です。