歴史と自然が融合するマチ、中川町
北海道の北部に位置する中川町は、山々に囲まれ、天塩川の恵みを受ける豊かな町です。アンモナイトや恐竜の化石が発見されていることでも有名です。
中川町では、畑作や酪農を中心とした農業、天然林に恵まれた森林を活用する林業が盛んで、豊かな森の恵みを材料にしたものづくりも行われています。
町では、道北の味覚が集まる「なかがわ秋味まつり」、北海道のアート&クラフトが集合する「森のギャラリー」、全国からきこりが集結する「きこり祭」など、自然と文化に根ざした様々なイベントが開催されています。
特産品としては、中川町産のそばの実を発芽させ、挽いたそば粉を全量使用し、信州そば処榑木野監修で作られたそばが人気です。また、居酒屋十一特製の万能たれは、昭和52年開業以来変わらぬ味を守り続けてきた店主こだわりの豚丼たれをベースに、中川町産の行者ニンニクを使用したパウダーが入った製品です。このたれは、豚丼のたれとしてだけでなく、野菜炒め、唐揚げ、チャーハン、肉料理の味付け、生姜焼きなど様々な料理に利用でき、ふるさと納税の返礼品としても人気があります。