北海道西興部村は、面積の約9割を森林が占める村で、流氷が接岸するオホーツク海から約25キロメートル内陸にある村です。冬はマイナス20度、夏は30度になる日もあるなど、厳しい自然環境にありますが、全村に光ファイバー網を整備し、オレンジ色の公共施設が街並みに映える村づくりを進めています。
西興部村は、山菜やエゾシカ肉料理、全国でも希少な松茸を使った焼酎など、山の恵みを活かした特産品が豊富です。降るような星空や四季折々の自然、静かな環境が魅力です。ここに暮らす人々や移り住んできた人々、訪れる人々すべてが夢を持ち、幸せを感じられる…そんな村づくりを目指してさまざまな取り組みを行っています。