”ワクワク”が生まれるまち
北海道の北部に位置する下川町は、農業と林業を基幹産業とする町です。町の面積の88%が森林であり、古くから森の恵みを受けながら発展してきました。気候は夏は30℃、冬は-30℃と年間60℃以上の寒暖差があり、この寒暖差を活かした糖度の高いトマトを使ったトマトジュースや、日本最北の手延べ麺などが大変好評です。
下川町では、朝晩の気温差が激しく、この寒暖差を利用して育てられたアスパラガスはとても甘く、柔らかいと高評価。糖度の高いトマトを使ったトマトジュースなどの加工品も人気です。
毎年7月に開催される森ジャム・EZOCUPではチェーンソーアートの世界大会が行われ、国内外から多くのチェーンソーアーティストが集まります。また、アロマオイルやクラフトなど森林の恵みを体験できるイベントも開催されています。
移住者や短期・中期滞在者が多い下川町では、「ワーク・ライフ・リンク」というライフスタイルを提案。、暮らしを体感できる仕事環境の整備を進めています。町内にはキッチンや食器類、冷蔵庫、洗濯機、テレビ、お風呂場が備え付けられた宿泊施設があり、町民や下川町に関心のある方、旅行客などが気軽に参加できる交流会「タノシモカフェ」も月1回開催されています。