萌える海と大地さわやか交流郷
北海道標津町は、北海道の最東端、根室支庁管内の中心部にある町です。日本有数の鮭の産地として知られ、9月には全町民へ鮭が1匹無料配布されるという特別なイベントがあります。
標津町には、サケ、イクラ、ホタテなどの海産物や、広大な放牧地でストレスなく飼育される牛や豚の関連製品など、豊富な食材であふれる町です。
特産品やふるさと納税返礼品としては、天然秋サケや時しらず、これらの活〆品や昔ながらのトバなどの加工品、伝統の味付けによる醤油いくらと塩いくら、旨味を凝縮したぷりぷりのホタテなどの水産品があります。また、広大な放牧地で生産される生乳や乳製品、豚や牛などの食肉加工品も豊富です。
標津川流域には、広大で肥沃な大地が広がり、大規模な酪農が行われています。資源循環型酪農(有機低コスト酪農)を目指し、家畜糞尿を最大限に活用したクリーンで低コストな酪農を推進しています。
標津町は食や自然環境、歴史・文化の保全、これらを活用した体験観光などにも積極的に取り組んでおり、持続可能な地域であり続けるための活動を推進しています。
資源が豊富で、冬には流氷が国後島まで続く根室海峡、世界自然遺産の「知床」連山、鮭が帰る標津川や忠類川、乳牛の放牧や無数の牧草ロールが見られる大平原が広がります。
海辺や飲食店まで徒歩1分の海の公園オートキャンプ場などもあり、味覚、見どころ、体験に溢れています。