協働でつくる活き生きしほろ
北海道士幌町は、北海道十勝総合振興局管内の河東郡にある町です。十勝の中心都市である帯広市から約30km北にあります。
士幌町は全国有数の規模を誇る農業を中心に活力ある町で、見渡す限り畑、牧場、牛、そしてその間をまっすぐ伸びる道路が広がり、典型的な北海道の景色が楽しめる町です。
町の総面積の約60%が農用地として利用されている純農村地帯で、平坦な土地を活用した大規模農業が行われています。特にじゃがいもや小麦の生産地として全国的に認知されています。
士幌町の農業は畑作だけでなく、酪農王国・十勝を代表する酪農業や畜産業も盛ん。町の人口よりはるかに多い牛が飼育されており、生乳はよつ葉乳業にも出荷されています。さらに、ホルスタインのオス牛は脂身が少なくあっさりとした赤身が特徴の「しほろ牛」としてブランド化されています。