豊富町

豊富町はこんなとこ

豊富町は、日本最北の温泉郷である「豊富温泉」が有名で、アトピーや乾癬など皮膚疾患に効能があるとされています。

「利尻礼文サロベツ国立公園」の一部である「サロベツ湿原」は、面積6,700ヘクタールを誇る日本三大湿原の一つです。エゾカンゾウなど約100種類以上の花々が咲き、野鳥などの動物たちが豊かな命を育んでいます。日本最大の広さを持つ低地における高層湿原であり、2005年にラムサール条約湿地として登録されました。

豊富町は酪農が基幹産業であり、約1万4千頭の牛が飼養されています。冷涼な気候と広大な牧草地の中で、乳牛たちはストレスなくのびのびと過ごしており、地元の酪農家が搾った新鮮な生乳から自然の風味豊かな「北海道豊富（サロベツ）牛乳」が製造されています。