水と森のふるさと
石川県の最南端に位置する加賀市は、金沢市と福井市の中間にあり、海と山の幸が揃う美食の宝庫です。特に、橋立漁港では一年中豊富な魚種が水揚げされ、冬のズワイガニは絶品。
加賀市はまた、江戸時代に前田家の庇護のもとに発展した伝統工芸も盛んで、華やかな色絵磁器である九谷焼や卓抜した木地挽物技術を誇る山中漆器の技術とものづくりの精神が現在に受け継がれています。
市内には、かつて大聖寺藩の城下町として栄えた歴史的背景があり、北前船で財を成した船主が集まるまちとしても有名です。九谷焼や山中漆器などの伝統工芸が今も伝わり、観光資源が豊富です。
加賀市では、1月1日16時6分ごろに発生した、能登半島を震源とするマグニチュード7.6、最大震度7の「令和6年能登半島地震」により、建物の破損等による被害が発生しています。この地震に関する災害義援金・支援金の受付を行っています。
詳しくは加賀市のホームページをご確認ください。
詳しくは、加賀市のホームページをご確認ください。