奥能登にひと・くらしが輝く ふれあいのまち
石川県能登町は、能登半島北部に位置し、その海岸線の大部分が能登半島国定公園に含まれています。北西端にはブナ林で有名な鉢伏山(海抜543m)があり、町域の約8割が丘陵地帯です。古くから海岸部では漁業が盛んで、旧柳田村や町野川の中上流地域、旧内浦町一帯では、中世に広大な荘園が開発されました。
能登町の基幹産業は、豊かな自然を背景とした第一次産業です。
農業では、稲作に加え、ブルーベリーや能登牛が特産品となっています。
漁業では、イカ釣り漁業や定置網漁業が全国的に知られており、定置網で獲れたブリは「宇出津港のと寒ぶり」としてブランド化されています。
能登町災害ボランティアセンターは、被災された住民の生活再建を支援しています。瓦礫が積み重なった場所がまだ多く、支援の輪を広げることが重要です。ボランティア活動を希望する方は、能登町災害ボランティアセンターの特設ページをご確認ください。道路状況が悪いため、個別でのボランティアは受け付けておらず、当日の飛び込みはできませんので、必ず事前に問い合わせを行いましょう。