豊かな自然と独自の歴史・文化が光る中津川市
中津川市は岐阜県の東南端にある市で、東に木曽山脈、南に三河高原を擁し、中央を木曽川が流れています。中核工業団地の完成により、多くの企業が立地しています。栗きんとんの発祥地であり、農業も盛んです。また、東濃桧の産出地として有名です。
中津川市は、豊かな自然環境の中、東濃桧の産出地として知られています。この木材は伊勢神宮の式年遷宮で御神木として使用されるほど有名です。また、優れた農産物を産出する農業地域でもあり、地元産業が盛んな都市です。
栗きんとんの発祥地でもある中津川市は、昔から栗の名産地として知られており、茹で栗を潰して砂糖を混ぜ、茶巾で絞る「栗きんとん」のほんのり優しい甘さは、今でも多くの人に愛される逸品です。
また、夏秋トマトや夏秋なす、茶のの生産も盛んです。
夏秋トマトは、市内各地で栽培されています。中津川市と恵那市の生産者による東美濃夏秋トマト生産協議会が組織されており、精密土壌診断に基づく健全な土づくりにこだわった「中島農法」の実践により、トマトのブランド化が進められています。
夏秋なすも市内各地で栽培されており、つやの良い良質ななすが収穫されています。栽培体験ツアーも実施されています。
中津川・坂下・加子母・付知・福岡の各地で栽培されるお茶は「恵那茶」として知られており、安全・安心なお茶づくりに取り組んでいます。
中津川市への移住を考えている方のために、専門的な相談窓口「移住定住相談窓口」が開設されています。ワーカーサポートセンターに常駐する「移住定住コーディネーター」が、移住後の生活に必要な「住まい」と「仕事」などについてワンストップで相談を受け付けています。中津川市への移住をお考えの方は、ぜひ移住定住相談窓口をご利用ください。