津幡町の特徴
過去・現在・未来の美しき融合 つばた
石川県津幡町は、石川県の中央部に位置し、加賀地方、能登地方、富山県を結ぶ交通の要衝として発展してきました。県都・金沢市からはIRいしかわ鉄道線（旧JR西日本北陸本線）で約10分の立地にあり、ベッドタウンとして急速に人口が増加しています。
津幡町といえば、開山1,300年の古刹不動霊場で知られる倶利迦羅不動寺があります。
津幡町はこんなとこ
倶利迦羅不動寺は、津幡町倶利伽羅に位置するお寺です。春には八重桜、梅雨時期には紫陽花、秋には紅葉と、四季折々の美しい木々や草花が楽しめます。季節ごとに花で飾られるお手水舎も見どころの一つです。居るだけで心が洗われるような清浄な雰囲気が漂うこのお寺は、訪れる人々に癒しを与えてくれます。
幸いなことに、地震による被害は少なく、一時断水のため鳳凰殿を閉門しておりましたが、現在は通常どおり9時から17時まで開門しています。無理のない範囲でご参拝ください。
津幡町はこんなとこ
津幡町の主要産業である第一次産業は稲作が中心です。
近年では、生産基盤の整備や大型機械の導入に積極的に取り組んでいます。特産品としては、お米のほか、「まこもたけ」、ポリフェノールを多く含む「おまん小豆（ヤブツルアズキ）」や「いけなら紫(紫インゲン豆)」があります。
第二次産業は製造業が中心。
工業団地では、生産用機械や金属製品、輸送機械、汎用機械、電子機械が多く製造されています。津幡町は、石川県の「繊維王国」としての歴史を受け継ぎ、繊維業も盛んです。
第三次産業は卸売・小売業やサービス業が主力で、郊外型大型店舗や4つの商店街を中心に開発が進められています。
津幡町では、令和6年能登半島地震に関する義援金を受け付けています。日本赤十字社石川県支部 津幡分区を通じて、義援金は全額が石川県内の被災地に届けられます。詳しくは津幡町のホームページをご覧ください。
