西和賀町の特徴
緑と雪・ほっとで健康のまち
西和賀町は、岩手県の西部、奥羽山脈の中にある町で、秋田県と接しています。北上川の最大の支流である和賀川の源流部にあり、北上川5大ダムのひとつである湯田ダムがあり、このダムによって生まれた「錦秋湖」は、紅葉の美しい景勝地として知られています。
西和賀町はこんなとこ
西和賀町のご当地グルメとして人気なのが「ゆだ地饅」です。
岩手県産の小麦を使った生地に惣菜を包んで蒸し上げた惣菜入り饅頭で、「ざぜん草の会」のお母さんたちが一個ずつ手作りしています。
また、秋になると大根を使った『大根の一本漬』や『凍み大根』が代表的な郷土料理として親しまれています。大根は秋に収穫され、丁寧に洗った後、干したり漬け込んだり、土の中に貯蔵され、冬の間に美味しさが増します。
「ビスケットの天ぷら」も話題のご当地おやつです。昔、食糧が不足していた時代に、希少なビスケットに米粉の衣をつけて揚げたのが始まりで、B級グルメの一つとして注目されています。
結婚支援にも力を入れており、“いきいき岩手”結婚サポートセンター「i－サポ」では素敵な出会いを応援しています。西和賀町では町内在住の未婚者に対して、「i-サポ」への入会登録料（1万円/登録日から2年間有効）を全額補助しています。この補助は町が直接「i－サポ」に支払うため、入会時の実費負担はありません。
また、東京一極集中の是正および中小企業の人手不足解消のため、東京圏から西和賀町へ移住し、就業した方の経済的負担を軽減するための移住支援金も支給されています。世帯での移住の場合は100万円、単身での移住の場合は60万円が支給されます。また、起業する場合は、最大100万円の移住支援金に加え、最大200万円の起業支援金も支給されます。
